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JOMON土器風ワークショップ

縄文人の知恵と技を学びながら愉しく「土器”風”作品」を作ろう

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2024.8 いのちの祭り2024 野焼きにて

いのちの祭りでは、「野焼き」にて土器を無事に焼き上げ、たくさんの人と体験をともにできました。

焼き上げた作品たちは、仲間たちと集まり、愉しくも真剣にそれぞれの土器を作り、その熱意を持って、いのちの祭りにて、奇跡的に迎えた晴れた一日に、炎を大きくし、土器を焼き上げることができました。その体験を通して、縄文の心に触れる大きな機会になれたと思います。

 

ありがたいことに、土器を作りたい、野焼きをしてみたいという声を多くいただいておりますが、野焼きはなかなか簡単でないこともあり、縄文土器”風”ワークショップを初開催してみることにしました。

 

粘土を練り、縄文原体を手に、縄文に思いを馳せ、土器風作品を作ってみましょう。

2024.7 いのちの祭り野焼き用縄文土器作りワークショップ
at 神庭武道館

青梅市沢井、眼前に広がる奥多摩の渓流を望む「阿吽Labo.」は、やきもの作家 大藪龍二郎の工房とギャラリーカフェです。

毎月開催日を設け、縄文陶芸ワークショップを開催しています。

 

縄文時代に使われていたと思われる麻ひもを依って作った「縄文原体」や麻蚊帳布を使って、それぞれオリジナルの作品を作ります。身体に優しいランチ付き。

陶芸がはじめての方も、土に触り、黙々と、時にはおしゃべりに花を咲かさせ、渓流の瀬音、季節折々の鳥のさえずりや虫の音にも包まれ、心も身体もゆたかな時間になるかと思います。

お一人様はもちろん、家族やご友人との参加も歓迎です。みなさまとお会いできるのを楽しみにしています。

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奥多摩の自然を満喫しながら、麻ひもを依って作った道具「縄文原体」や貴重な国産麻蚊帳布を使って土器”風”を作るワークショップです。

日時:2024年 10月19日(土)&11月22日(金)

各日にちごと定員:最大 6名程度(最低3名)

対象:大人のみ

 

時間:11:00 ~ 13:00 説明~制作

   13:00 ~ 14:00 Aun-Labo.Cafe にてランチタイム休憩

   14:00 ~ 18:00 制作の続き

   18:00 ~ 完成まで制作

 

参加費 :大人16,800円 ( 焼成代金・ランチ + ワンドリンク込み)

 

場所 : Aun - 阿吽 - Labo.

〒198-0172 東京都青梅市沢井 2-922Studio 阿吽 B1F

 

車の駐車もできます。駐車台数には限りがありますので、お車でお越しの際は、あらかじめお知らせください。(駐車台数3台)

 

Facebook:https://www.facebook.com/Labo.Aun

Instagram:aun_labo

 

お申し込み:instagramのプロフォールリンク<JOMON土器風ワークショップ詳細&申込>の申込からか、下記いずれかにて。参加希望日の2日前までにお申し込みください。

 

<mail>aun.labo.info@gmail.com

<Instagram DM>aun_labo

 

お支払い方法:当日会場にて 現金 or paypay or クレジットカード

 

※急な発熱などやむ得ない事情によりキャンセルの場合以外、前々日の20時までにお知らせください。以降はキャンセル料をいただく場合がございます。

 

■ 作るものについて

手捻りにて、作品を作っていきます。

野焼きではなく、窯(かま)で焼き上げ、「素焼き」後、金属系釉薬で仕上げます。そのため土器”風”となります。

 

※焼成する都合上、制作の土器”風”作品のサイズは、高さ25センチ×幅20センチまでになります。それ以上の作品の場合、追加料金をいただきます。窯で焼き上げるため、最大サイズにも限度があります。

※制作した作品はこちらで、窯で焼成します。焼成後、作品を受け取りに来てください。送付は破損の可能性が高く、取りに来れる方のみ、参加を受付けさせていただきます。

※完全に乾燥してから素焼き~施釉~焼成をこちらで行いますので お手元にお届け出来るのに 2 ヶ月以上かかる場合が御座います。また制作状況によっては破損したり、焼成不可能な場合があります。あらかじめご了承ください。

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​* ご注意

野焼きではなく、窯(かま)で焼き上げ、「素焼き」後、左のような金属系釉薬で仕上げます。
そのため土器”風”となります。

お申し込み

​フォームから、お申し込みください。メッセージに「JOMON土器風ワークショップ参加」と日付、お名前、参加人数をご記入ください。お車でお越しの方はその旨​もご記入ください。

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大藪 龍二郎

OYABU Ryujiro

やきもの作家・縄文実験考古学者。

日本の”やきもの”の原点である縄文土器が焼かれた時代に使われていた道具・技術やスピリットを探り、得たモノを現代の”やきもの”へ再び投影する手法は国内のみならず海外でも広く評価されている。2019年にはコロラド州ボルダー市より招聘され北米大陸史上初の「縄文のやき」を行った。また令和元年には武蔵御嶽神社拝殿大鏡前に陶製阿吽大口真神像を奉納した。いのちの祭り2024において”JOMONのやき”を行いJOMON聖火台とJOMON土器土鍋を焼き上げた。Aun-阿吽 Labo. 主宰。NPO法人 JOMONISM理事。任意団体クリアライト理事。

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2024.7 いのちの祭り野焼き用縄文土器作りワークショップ
at 神庭武道館

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